CAN-FD通信モニターツール CanLine-2

概要

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 本体外観

CanLine-2 は、車載用ネットワークである CAN-FD通信 を USB 経由でパソコンやタブレットに取り込み、付属ソフトウェアで モニターロギング を行える 小型・低価格の通信ツール です。

シグナル設定を行うことで、物理値でのモニターグラフ表示ロギング が可能です。
また、送信機能 の中には 物理値によるフレーム編集機能 を備えており、実値ベースでのフレーム生成・調整による ノードシミュレーション を行うことができます。

さらに、.NET 用ライブラリ(DLL)もご用意しており、
VB(Visual Basic)や C# による 独自アプリケーション開発 も可能です。

仕様

製品名CanLine-2
型式HSD-CL2
外形寸法77(W)×60.6(D)×25.6(H)mm
重量116g
ケース材質アルミニウム
電源USBバスパワー
コネクタターゲット側:Dサブ9Pinオス インチネジ
パソコン側:USB Mini-B
USBUSB2.0
CAN/CAN-FDチャンネル数:2ch
トランシーバ:MCP2544FD-E/SN [Microchip Technology]
終端抵抗:120Ω(アプリケーションでON/OFF制御)
プロトコル:CAN/CAN FD
調停フィールド通信速度(bps):125k、250k、500k、1M
データフィールド通信速度(bps):125k、250k、500k、1M、2M、4M、5M
動作温度0~50℃
対応OSWindows10/11

Dサブ ピンアサイン

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 ピンアサイン
1CAN2-L
2CAN1-L
3GND
4NC(未使用)
5NC(未使用)
6GND
7CAN1-H
8CAN2-H
9NC(未使用)

主な機能

モニター機能

[Frame/Signal]タブ選択時
画面左側の フレームモニター は上下2段構成となっており、
上段には受信したメッセージを時系列で表示、
下段には各 ID の最新メッセージを一覧で確認できます。
画面右側の シグナルモニター では、あらかじめ設定されたシグナル情報に基づき、メッセージを物理値へ変換してリアルタイムに表示します。フレームの変化だけでなく、シグナルの実値を直感的に把握することができます。

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 モニター画面

[Graph]タブ選択時
シグナル値(物理値)のグラフ を最大 3つまで同時表示 できます。

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 グラフ画面

CANシミュレーション機能

[フレーム]
30個の送信BOXがあり、各行の [Send] ボタンで任意タイミングの 単発送信 ができます。
Interval Send をチェックして [Start] を押すと 指定周期での定期送信
Schedule Send をチェックして [Start] を押すと 指定時刻でのスケジュール送信 が可能です。

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 フレーム送信画面

[シグナル]
設定されたシグナル情報に基づき、定期送信・スケジュール送信中のフレームデータを物理値で変更できます。
[Value] に値を入力して [Update] で反映、または [Step Value] で増減幅を設定し [Up]/[Down] で調整できます。

CAN-FD 通信解析ツール CanLine-2 シグナル送信画面

価格

77,000円(税込)

内容
・CanLine-2 本体
・USBケーブル
・モニター&シミュレーションソフトウェア

デモ機無料貸し出し

本製品の導入をご検討されているお客様を対象に、デモ機を無料でお貸し出ししております。
貸出期間は 2週間 となります。
※貸出状況により、ご希望の日程に添えない場合がありますのでご了承ください。

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